DATA.EMAIL
種別: オブジェクト

書式:
$DATA.EMAIL$

解説
 投稿者のメールアドレスの表示方法を定義するためのオブジェクトです。
このオブジェクトMESSAGEブロックまたはRESPONSEブロック内に記述します。他のブロックに記述してもオブジェクトとして扱われません。

保有プロパティ
DATA.EMAIL.mark


Property #1
DATA.EMAIL.mark
種別: プロパティ

書式:
DATA.EMAIL.mark = "○;△"
○:メールアドレスが投稿されていた場合の表示 (データ型:文字列)
△:メールアドレスが投稿されていない場合の表示 (データ型:文字列)

解説
 メールアドレスが投稿されていた場合と、投稿されていなかった場合の$DATA.EMAIL$で表示されるメールアドレスの書式を定義するプロパティです。値は投稿されていた場合と投稿されていなかった場合の値をセミコロン(;)で区切って指定します。値にセミコロン(;)を含めたい場合はエスケープを使用します。
値には文字列、及び HTML タグが指定可能です。このプロパティを省略すると、$DATA.EMAIL$で何も表示されません。


Example
! 投稿・未投稿の場合の両方を指定
DATA.EMAIL.mark = "<b>Mail</b>;Mail"
    ↓↓↓
Mail   (メールアドレスが投稿されていた場合)
Mail    (メールアドレス未投稿の場合)

! 投稿されていた場合のみ画像で指定
DATA.EMAIL.mark = '<img src="$REPLACE.IMAGE_DIR$mail.gif" style="border: 0px;">'
    ↓↓↓