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名称
doctype
種別
プロパティ
書式
doctype = "DOCTYPE"
解説
 HTML 4.01 では Strict DTD, Transitional DTD, Frameset DTD の 3 種類の DOCTYPE 宣言が用意されておりますが、掲示板の仕様上、使用可能であるのは Transitional DTD のみとなります。
今まで自由に記述可能であった DOCTYPE 宣言ですが、宣言の書式は決められており、さらに上記の通り使用されるのは Transitional DTD のみであることから、本プロパティを廃止するに至りました。
また本プロパティ未使用時は DOCTYPE 宣言が行われない仕様でしたが、DOCTYPE 宣言は常に行われるべきであるという観点から、自動的に Transitional DTD で宣言が行われるようになりました。

HTML に Strict DTD, Transitional DTD などの DOCTYPE を宣言します。ブラウザによっては DOCTYPE の宣言ごとに CSS の解釈が異なります。
ここで指定した内容が HTML の冒頭にそのまま記述されます。DOCTYPE の書式は W3C によって定められていますので、記述ミスに注意してください。
このプロパティを省略すると、DOCTYPE 宣言は行われません。
制限事項
必ず CONFIG ブロック内に記述します。他のブロックに記述してもプロパティとして扱われません。
使用例
doctype = '<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">'
関連項目
プロパティ / CONFIG