RBML とは
 RBML とは "Rocket Board Markup Language" の略で、掲示板のデザインを制御するためのロケットボード専用の記述言語です。RBML を使用すると掲示板のフッター部分 (最下部のメニューや著作権情報表示部) の一部以外の全てのデザインを制御することが可能で、プルダウンメニューで選択したりテキストボックスに設定を入力するような、従来の掲示板の設定方法では実現できなかった、HTML やスタイルシート、そしてスクリプトを使用した強力なカスタマイズ機構を提供します。
さらに RBML ではデザインを外部ファイルとしてやり取りできるため、既成のデザインを "スキン" として配布したりダウンロードすることも可能です。

 RBML には RBML1 (バージョン1系列) と RBML2 (バージョン2系列) があり、RBML2 は RBML1 の後継版として RBML1 を置き換えるべくリリースされました。RBML2 は RBML1 での問題点の改善や新機能の追加が行われ、より高度なデザインができるように設計されています。本リファレンスでは RBML2 の解説を行います。